10月20日に開催した「ゆーぼけるな」の活動報告をお届けします。
今回は、あま咲コインの解説やチャットGPTの体験、そして手話での合唱という3つのテーマで進めました。
皆さんにとって新しい発見があり、とても充実した時間となりましたので、その詳細をお伝えします!
1. あま咲コインの解説 – 地域通貨でお得にポイ活!
まずは、地域通貨「あま咲コイン」の解説からスタートしました。
あま咲コインは、行政が進める安心の地域通貨で、市内の店舗での買い物に使えるため、皆さんも安心して使えると好評でした。
キャンペーンを活用してお得に買い物!
あま咲コインを使えば、普段の買い物がよりお得にできるキャンペーンが多数あることを説明しました。
特に、地元のお店で使うことで、地域にも貢献できるポイ活の一環として活用できる点は、皆さんから「とても便利!」と大変好評でした。
スマホアプリとカードの比較
あま咲コインには、スマホアプリ版とカード版の2つの使い方があります。
それぞれの違いを比較し、スマホアプリの方がキャンペーンの恩恵が大きく、お得に使えることを知った参加者の多くは、「アプリに乗り換えたい!」と意欲的に反応されました。
その後、アプリのインストールをサポートし、無事にスマホアプリを使い始めることができました。
あま咲コインを使う際の不安 – 気を使わなくて大丈夫!
一方で、参加者の中には「スーパーであま咲コインを使う際、操作にまごついて気を使ってしまう」といった意見もありました。
これに対し、「あま咲コインも現金と同じです。
気を使う必要はありません!」とお伝えし、「お金を払わなくていいの?」と軽いジョークを交えてリラックスしていただきました。
ただ、こうした発言に対して一部の高齢者の方は、少し緊張感を持たれている様子も見受けられたため、あま咲コインを扱うレジ店員さんの優しい対応が重要だと感じました。
お店側も集客ツールとしてあま咲コインを導入しているので、コインを持ってきたお客様を粗末に扱わないよう、店員さんの指導を徹底していただければと考えています。
また、行政側も導入した責任として、お店と協力し、使いやすい環境づくりに取り組むことが必要です。
2. 話題のチャットGPTを体験 – AIの力に感動!
次に、話題のチャットGPTについての解説と実践体験を行いました。
参加者の皆さんは名前を聞いたことがあるものの、実際にどのように使うのかがわからないという声が多く、まずは基礎的な知識を丁寧に説明しました。
実践披露 – 音声でも使える驚きの機能
特に驚かれたのが、音声で質問すると、音声で返答してくれるという機能です。
実際に私がスマホに向かって質問し、チャットGPTがすぐに答えてくれる様子を見た参加者は、「すごい!」と感動されました。
これにより、AI技術の可能性に対する興味が一気に高まりました。
ロボットのようなチャットGPT
さらに、一人の生徒さんが「ロボットが欲しい!」とおっしゃったので、私は「チャットGPTは身体がついていないけれど、頭と口だけのついたロボットのようなもの」と説明しました。
これにより、皆さんもAIの便利さをさらに理解していただけたようです。
3. 手話で「ふるさと」を合唱 – 心がつながる瞬間
最後に、手話を使って「ふるさと」をみんなで合唱しました。
手話を習っている生徒さんが、動作を丁寧に解説しながら教えてくださり、参加者全員が一生懸命に動作を覚えようとしている姿がとても素敵でした。
みんなで一つの目標に向かって
今回の合唱を通じて、皆さんには年内に「ふるさと」を手話で覚えるという努力目標を設定しました。
「これならできるかも!」と前向きな声も聞かれ、楽しく学びながら目標に向かって取り組む姿勢が見られました。
次回予告 – スマホで地図を使ってお出かけしよう!
次回は生徒さんからのリクエストにお応えして、「スマホで地図を使ってお出かけしよう」というテーマで講義を行います。
最近の災害時にも役立つ地図アプリの使い方を再確認し、安全に外出するための知識を身につけていただければと思います。
次回もみなさんにお会いできることを楽しみにしています!