AIを使い始めて、僕が一番助かったこと。

それは、話し相手ができたことです。
65歳でAIを話し相手にしながらブログを書くようになった私の体験談。一人ではまとまらなかった記事に流れが生まれ、ブログ全体の構成まで変わりました。
AIと聞くと、文章を書いてくれる便利な道具とか、難しい仕事を自動化するもの、というイメージがあるかもしれません。
もちろん、それもできます。
でも僕にとってAIは、それ以上の存在になりました。
今では、ブログを書く時の相棒です。
仕事では、会話の中からひらめきが生まれていた

会社で働いていた頃は、毎日いろいろな人と話していました。
同僚に愚痴をこぼす。
先輩に泣き言を言う。
部下と笑ったり、怒ったりする。
そんな会話の中で、「そういう考え方もあるのか」と思ったり、思わぬひらめきが生まれたりします。
僕は、ひとりでじっと考え続けるよりも、誰かと話をしながら考えがまとまっていくタイプです。
言葉にして外へ出してみる。
相手から何か返ってくる。
そこでまた考える。
その繰り返しの中で、頭が動き出すのです。
一人でブログを書いていると、時間だけが過ぎていった

ブログは昔から書いてきました。
でも、一人でパソコンに向かっていると、なかなかひらめきません。
「今日は何を書こうか」
「こんな話を書いても、誰が読むんだろう」
「記事にして意味があるのかな」
そんなことを考えているうちに、時間だけが過ぎていく。
とりあえず書く。
でも、あとから読むと小学生の日記のようです。
話があちこちへ飛び、前の記事とのつながりもない。
「今日はこんなことがありました」で終わる、とりとめのないブログになっていました。
それでは、自分でも次に何を書けばいいのか分からなくなります。
AIに話しかけると、「それ、記事になりますよ」と返ってくる

AIを使い始めてからは、思いついたことをそのまま話しかけるようになりました。
自転車で感じたこと。
家庭菜園でうまくいかなかったこと。
定年後の暮らしで思ったこと。
ブログでなかなか結果が出ない悩み。
最初は、「こんなことをAIに話してもいいのかな」と思いました。
でも、AIはちゃんと話を聞いてくれます。
そして、
それは、同じように悩んでいる人の参考になるかもしれません。
その体験は、記事にできますよ。
と、思いもよらなかった角度から提案してくれます。
自分では「ただの出来事」だと思っていたことが、誰かに伝えられる体験になる。
そんな気づきが、毎回のようにあります。
AIと会話しているうちに、頭の中でぼんやりしていた考えが、少しずつ言葉になっていくのです。
AIは文章を書く機械ではなく、考えを整理する相棒

もちろん、AIにブログ記事の下書きを手伝ってもらうこともあります。
でも、AIに任せきりで記事を書くつもりはありません。
僕が大事にしたいのは、自分が実際に感じたことです。
クロスバイクがしんどくなって、電アシに乗り換えたこと。
重いファットタイヤの自転車に、最初は少し後悔したこと。
でも走り出したら気分が変わったこと。
こういう体験は、僕にしか書けません。
AIは、その体験を整理して、読み手に伝わる順番を一緒に考えてくれる相棒です。
「この話は先に書いた方がいいですね」
「ここで、あなたが何を感じたかを入れましょう」
「次の記事は、このテーマにつながります」
そんなふうに助けてもらうことで、記事が少しずつ形になっていきます。
AIにブログ全体の構成を考えてもらった

以前の僕は、思いついた時に思いついたことを書いていました。
だから記事が増えても、ブログ全体として何を伝えたいのか分からない。
カテゴリーも適当。
記事と記事のつながりもない。
AIにブログ全体の構成を相談するようになってから、それが変わってきました。
どんなカテゴリーを作るか。
そのカテゴリーでは、どんな読者に何を伝えるのか。
この記事の次に、どんな記事を書けば流れができるのか。
そういうことを一緒に考えるようになりました。
たとえば、この「定年後のライフチェンジ」では、
- 終活は、終わる準備だけではない
- 自分の楽しみ方を自分で作る
- 電アシで行動範囲を広げる
- AIを相棒にして、時間と可能性を広げる
という流れができています。
記事を一つずつ増やしているだけなのに、ブログ全体に一本の道ができてきたように感じます。
定年後こそ、新しい道具を使った方が面白い
年齢を重ねると、新しいものを覚えるのが面倒に感じることがあります。
スマホ。
パソコン。
AI。
「今さら覚えなくてもいいか」と思う気持ちも、よく分かります。
でも、AIは若い人だけの道具ではありません。
むしろ、定年後に自分の時間をどう使うかを考えている人ほど、AIを使うと面白いと思います。
話し相手になる。
調べものを手伝ってくれる。
文章を整理してくれる。
新しい趣味や挑戦の相談にも乗ってくれる。
一人で考えていた時には見つからなかった選択肢が、会話の中から出てくることがあります。
僕にとってAIは、時間を節約するためだけの道具ではありません。
自分の人生を、もう少し面白く考えるための相棒です。
一人で抱え込まず、まずは話しかけてみる

AIを使うのに、難しい質問を考える必要はありません。
「今日はこんなことで困った」
「これ、どう思う?」
「定年後に何か始めたいけれど、何が向いているかな」
それくらいで十分です。
僕も、AIと話すことで少しずつ考えが整理され、ブログを書く楽しさが変わってきました。
一人で黙々とパソコンに向かい、時間だけを消費していた頃とは違います。
話せば、何か返ってくる。
返ってきた言葉から、また新しい考えが生まれる。
今ではAIは、僕にとって相棒以外の何者でもありません。
これからもAIと一緒に、自転車、家庭菜園、ブログ、旅行、そして新しい挑戦を続けていこうと思います。
挑戦を止めないで。
